枚方市 小児科 ひぐち小児科

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 ひぐち小児科
 小児科

開業奮闘記

第5回「最終回」(平成24年2月)

1月11日の開院からはや1ヶ月がたちました。おかげ様で地域の皆様に支えていただきながらスタッフともどもなんとかやっております。ありがとうございます。
今後もお母さん、お父さんとともにお子さんの健康のため力を合わせて頑張りたいと思います。
勤務医から開業医となり、毎日勉強の連続です。皆様是非今後とも忌憚の無いご意見をどうぞよろしくお願いいたします。
さすがに開院から1ヶ月経過してしまったので、開業奮闘記は今回で最終回となりますが、今後は別の形で近況を報告、また小児科領域のよもやま話などをお話させていただけたらと考えております。
どうぞよろしくお願いいたします。

院長 樋口万緑

第4回「ついに開業いたしました!」(平成24年1月)

1月11日についに開業しました。開業直前は本当にバタバタで、かなり切迫した状況でしたが、スタッフの皆さんや 業者の皆さん他多数の方々の協力によりなんとか始めることができました。ありがとうございました。
このような小さなクリニックを開院するにあたっても本当に準備することが多かったです。とにかくあらゆる業種の方々に お世話になりました。
また、先だって8日の内覧会には多数の近隣皆様にお越しいただき、この場を借りまして御礼申し上げます。ありがとう ございました。おかげさまでピヨ太とピヨ子のマスコットは概ね好評を得ております。ありがとうございます。
ヒヨコの病院と呼んでいただければ幸いです。どうぞよろしくお願いします。
まだやっと4日の診療ですが皆様の温かいお言葉で大変励まされております。今後も地域密着型の医療を提供させていただく べく精進したいと思っております。何卒ご指導のほどよろしくお願いいたします。

院長 樋口万緑

第3回(平成23年12月)

1つ問題となったのが医院のマスコットキャラクターです。結局現在皆さんの目にしておられるヒヨコちゃんになりましたが、ここにたどり着くまでに頻回の議論、紆余曲折ありました。もうすこしシンプルなバージョンもあったのですが、娘に聞いたところ、現在のおもしろヒヨコが即答でしたので、こちらになりました。みなさんはどう思われますか?
このヒヨコちゃんの履いている卵の殻は一応おむつもイメージしております。名前もついていて、ピヨ太とピヨ子といいます。
樋口的にはとても気に入っていますが、ふざけ過ぎという声も聞こえてまいります・・・また皆さんにコメントいただけましたら幸いです。

第2回 「少しずつ準備がはじまりました。」 (平成23年11月)

まずは開院に関すると思われる資料を集めてはみましたが、集めただけでやはりしばらく進展はなく、停滞気味でした。
がしかし本年に開院しなさいという神様の啓示でしょうか、ひょんなことから開院についてアドバイスいただける方と運命的な出会いがあり そこからいっきに事が進み始めました。そもそも開院の地からなかなか決まっていませんでしたが、最初に紹介いただいた ここ枚方田口が馴染みもあるところでまた、オーナーの方も素晴らしい方であったことなどから即決定しました。
あっという間に内装専門 や広告専門のかた、医療設備関係の方々の知り合いができ、そのころからどんどんと話が進んでいきました。
それぞれの専門が知恵を出しあって事を進めていく様は医療もそうですが開院も本当にチームワークだなと思いました。私一人では到底なにも進まなかったと思います。
こうして少しずつ準備がはじまりました。。。。

第1回 「枚方で開院します。どうぞよろしくお願いします。」 (平成23年10月)

私は平成11年に大学を卒業し卒業後は主に小児科のみを診療し続けて参りました。
卒業後まずは八尾市立病院で一般小児科を広くたくさん勉強させていただきました。その後は大阪府立母子保健総合医療センター 小児血液腫瘍科で高度な専門医療を深く勉強させていただきました。そしてその後は母校の大学病院にもどり主に血液腫瘍を専門に骨髄 移植などの治療にあたって参りました。そのような生活の中でいろいろ考えることもありました。
 そうして卒業後12年を経過する中、ついに様々な事情により開業を思い立ちました。しかしまずは何をどうしたらよいか皆目見当も つかず、ボーと過ごしておりましたがご縁があって、枚方田口の元クリニック跡地を紹介いただきました。よくよく話を聞いてみると この地は幼少の頃祖母が住んでおり、よく遊びに通っていた中宮団地のすぐそばでした。ご縁を感じ、ここでの開業を 思いたちました。が、しかしやはりここから何をどうしたらよいかわかりません。。。。

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